<<ほぼ日替わりコラム>>
清原逮捕の衝撃!完全復活・明菜に降ってわいた“薬物疑惑”とは?
代官山太郎
世間を震撼させた元プロ野球・清原和博容疑者(48)の覚せい剤逮捕だが、奇遇としかいいようがないタイミングで歌手・中森明菜(50)の完全復活にスポットが当たっている。明菜はポルノグラフィティの新藤晴一(41)が書き下ろした新曲「ひらり-SAKURA-」を24日に発売、初の“桜ソング”で完全復活を目指す。年末年始を返上し、ロサンゼルスでレコーディングされた意欲作だ。しかしなぜ、奇遇なのか…。
「明菜は2010年に深刻な体調不良を理由に突然活動休止をしましたが、その2年ほど前に不穏な噂があったのです。『薬物疑惑で、当局が内偵を進めている。あとは逮捕のXデーがいつになるかだ』というものです。それに備え、明菜の過去を振り返るビデオ素材を集めさせられた、というADもいますよ」(テレビ局関係者)
結局、“明菜逮捕”はなく、その後約4年間に渡ってほぼ自宅から外へ出ない療養期間が続いた。
「帯状疱疹だ、重度のうつ病だ、エイズだと…さまざまな説が報じられてきましたが、それにしても徹底した隠遁生活状態だったので、実はヤク抜き(薬物を体から抜く)だったのでは?と今でも疑っているジャーナリストがいます。清原もヤク抜きに取り組んだ期間があって、結局失敗したとも言われていますからね」(芸能ライター)
根も葉もない噂の域を出ない話だが、いまだ疑惑の目で見る人間がいるというのは明菜にとって迷惑な話だろう。昨年末には6年ぶりとなるオリジナルアルバム「FIXER」をリリース、20年5カ月ぶりにオリコントップ10入りを果たすなど完全復活への道筋は整った。今年は、コンサートで生の姿、歌声を披露するという話も浮上している。よからぬ噂は吹き飛ばす、元気な明菜と会いたい。
2016/2/9
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