<<ほぼ日替わりコラム>>
ミッツ、トイレで"行為"…根深いオンナの嫉妬
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先日のこと、六本木のバーに立ち寄ったところ、あのミッツ・マングローブをお見かけした。そういえば、ミッツは前日に自身のブログで救急車で緊急搬送された顛末を書いて、話題になっていた矢先だった。
そのブログでは高熱のあまり救急車を呼んだところ、救急隊員が、ミッツの女装姿で触診をためらったことなどを告白していた。
しかし、病み上がりのはずのミッツは元気一杯。同席していたピーターやクワバタオハラのクワバタにも、果敢に毒舌を吐いたかと思えば、たまたまやってきた故・逸見正孝さんの長男で、昨年までMXテレビの「5時に夢中!」で共演していた逸見太郎くんにもハグするなど、やけにハイテンションであった。
それにしても、プライベートの行動がまったくベールに包まれている盟友、マツコ・デラックスと比べ、そのお騒がせなキャラクターは、新宿2丁目でドラッグクイーン(クラブで踊るハデハデしいメイクと衣装の女装者)をしていたころからまったく変わっていない。むしろ、その奔放なキャラクターゆえに、古参のドラッグクイーンからは、「トラブルメーカー」として、今でも語りつがれているほどだ。
もともと、ミッツはイギリスに留学していたこともあって、2丁目で、女装キャラクターで有名人として頭角を表すのは、ここ数年のこと。それ以前は、見習いのドラッグクイーンとして、イベントを手伝ったり、大きなパーティーの警備員を担当したりしていた。
ところが、そんなミッツがトラブルを起こしたのは、女装やSM愛好者が集まるサロンパーティーでのことだった。スタッフとして会場の整理役を任されたにも関わらず、パーティーに参加していたゲイの男性をナンパ。こともあろうか、そのままパーティー会場のトイレで、行為≠始めてしまったのだ。
しかもこの行状が先輩のドラッグクイーンに発覚し、大目玉。しかし、その後もミッツのオトコ癖が治ることもなく、その後も、オトコとトイレに入り、トイレの便座を破壊するという事件も起こしたという。
あれから数年、今やマツコと並ぶ人気オネエキャラとして君臨するまでになったミッツ。しかし、当時を知るドラッグクイーンとは没交渉のまま。先輩のドラッグクイーンの一人は、
「ミッツは、私たちに合わせる顔がないんじゃない? だってオトコのトラブルも何もみんな面倒見てきたから‥‥。もともとマツコもミッツもちょっと2丁目の人たちとは距離をとっていたから、もう縁がないわね。もとは2丁目育ちだからもっと、彼女たちが2丁目の盛り上げに一役買ってくれればいいんだけど‥‥」
オンナ同士≠フ嫉妬は根深いのである。2012/9/28
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