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加山雄三、大物オーラでギクシャク?番組存続に黄信号
はるか
はるかです。「若大将のゆうゆう散歩」(以下「ゆうゆう散歩」)が大変なことになっているみたいです。平日の午前10時と言えば、この番組の前に「ちい散歩」があっただけに、比較されてしまうのはやむを得ないこと。でも、この番組は「街ではなく加山雄三ばかりが印象に残る」と逆評判になっているみたいです。

実は、私もこの話をテレビ関係者から聞くまで、まったく「ゆうゆう散歩」って見たことなかったんですね。そしたら、かなり「ちい散歩」みたいに和気藹々としていないんですよね。まるで、腫れ物に触るかのような感じで、加山さんが歩いていると遠巻きに近所の人が見ていて、なにやらヒソヒソ話している物見遊山≠ネ感じがヒシヒシと伝わってくるんですよね。

それに加山さんがいろいろなお店を訪ねても、加山さんの「大物オーラ」にお店のおばちゃんが固まってしまうこともたびたび。すると、加山さんも不機嫌になって、それが顔に出ちゃうから、撮影した場面が使えないなんてこともあるんですって。そうした場合は、やむなくスタッフが演出して、番組を成立させることもあるとか。とにかく苦労がしのばれます。

しかも加山さんって、昔からの大スターじゃないですか。だから、自分から声をかけるのが大の苦手。気さくに話しかけれなくて、オドオドしていると、スタッフから指示されて、とたんに不機嫌になったり…と、とにかくスタッフとの関係もギクシャクしているみたいです。

でも大物を帯番組でスケジュールをおさえちゃっているから、なかなかリニューアルできないみたいですね。それも悩みの種とか。

よくよく考えれば、地井さんのような、気さくな芸能人のほうが少ないはずだから、スタッフにも、もっとがんばってほしいですね。
2013/3/4


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