<<ほぼ日替わりコラム>>
女優の性!夜の営みは…オフレコ話コッソリ!
4様
先日のこと、立て続けにベテラン女優2人をインタビューする機会があった。といっても以前に何度も取材で接してきただけに、こちらとしても終始、和やかなムードで進んだ。
インタビュー取材では、盛り上がったものの掲載できない「オフレコ」というのが結構ある。たまたま二人とも、いわゆる「性生活」について、ざっくばらんに話してくれたのだが、残念ながら、誌面に載せるのはNGだった。だが、両者とも「イニシャルならいいわよ」と快諾をえたので、今回、特別に女優の性生活についてお伝えしよう。
まず最初に聞いたのは、仮にAさんとしておこう。もう、かなりの年配だが、妖艶なフェロモンは今も健在な女優だ。彼女の旦那は、かなりの年下。まだバリバリの働き盛りだ。それだけに、夜の営みもそれなりにある。
だが、Aさんはすでに閉経。かつての色っぽいイメージを誰もが持っているが、さすがに年齢を経て、今はほとんど性欲はないという。
「でも夫に求められるからどうしても拒めないのよ。そこで、(セックス)するんだけど、濡れなくてね。たまに、血が出ちゃうときがあるの。男性はわからないでしょうけど、これが結構痛いのよね」
とAさんは身振り手振りを交えながら話してくれてどこかユーモラスであったが、実際は、かなり悩まされているとか。
「最近は、旦那がしたそうな気配がわかるから、そんなときは、早めにお風呂に入ってローションをアソコに塗っておくの。そうすれば、いつでも準備オッケーよ。今のところばれてないから、旦那には内緒よ」
Aさん夫婦の仲のよさは、そうした妻のさりげない「内助の功」にあるようだ。
一方、ヌードも披露したことのあるBさんは、公表していないが、籍を入れていない長年のパートナーがいる。年齢的には、Bさんより10歳ほど年上だ。
「でも最近、アイツ(Bさんはパートナーのことをそう呼ぶ)の勃ちが悪いんだよね。だから、この前、バイブもってきてさあ。でも全然良くないよ。本人は、イカせることができるからって満足そうだけど、こっちは、『そんなんじゃちっとも満たされねえんだよ』ってけんかになっちゃった(笑)」
酔いも手伝ってついベランメエ調になったBさん。それでも携帯電話の待ち受け画面は、しっかりパートナーの男性の顔写真になっていた。
一般の夫婦に限らず女優と言えども、悩みは一緒。文句はいいつつも、どこか相手に対する思いやりも感じさせるところが、長年の夫婦生活の秘訣なのかもしれない。
2013/3/8
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