<<ほぼ日替わりコラム>>
綾瀬はるか、大沢たかお共演NG?「とんび」「JIN」の不思議な関係…
はるか
はるかです。ドラマが低調と言われる中で、昨日(3月17日)に最終回を迎えた「とんび」は絶好調でしたね。最終回直前の10日の視聴率は、18.3%と「相棒」には及ばないものの、その結果から映画化なんて話も進んでいるみたいです。
もともとこの番組、大ヒットドラマ「JIN‐仁‐」のスタッフが、ほぼスライドした形でスタートしていて、主演も内野聖陽だから、設定は現代でもどこか作り方とか似ているみたいですね。素人の私は、ドラマの専門家の人に説明受けたんですけど、カット割とか、何のことやら(笑)。全然わからないので笑顔でスルーしました。
で、そこで面白い話を聞いたんですけど、その「JIN」というのは、最初、3部作で制作する予定だったんですって。ところが、パート1の段階で、パート2の打診を主演のひとりである綾瀬はるかちゃんサイドに打診したところ、すでに13年の頭から大河ドラマ「八重の桜」が決まっていたとか。そこで、強引なエンディングの「完結編」につながったそうなんです。ところがTBS側は、すでに13年の番組枠も押さえていて、そこで苦肉の策でスタートしたのが「とんび」というから、実に気の遠くなる作業で、あのドラマも完成しているんですよね。
ところで、綾瀬はるかちゃんも「JIN」で大沢たかおさんと交際しましたよね。でも結局、うやむやになっているみたいですけど、かなり早い段階で、破局したみたいです。
なので、「JIN」は完結編の他に映画のプランもあったけど、それもオジャン。今も二人は共演NGみたいですね。おかげで綾瀬はるかには随分、TBSのスタッフも公私共に振り回された「怨念」が、あの「とんび」には、出ているそうです(笑)。
でも律儀な綾瀬はるかちゃんは、大河ドラマ終わりにすでに、日曜劇場のスケジュールを空けているみたいで、どれだけ先々のスケジュールまで埋まっているんだろうと気が遠くなりますね。
いつもタレントのプロフィールをもって、テレビ局をウロウロ営業している私から見ると、うらやましくて仕方がないです。
関係ないですけど、内野聖陽ってかっこいいですよね。背が高くて、存在感もあって。個人的ないちおしですが、今度、目撃したらこのコーナーでもお伝えしますね。2013/3/18
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