<<ほぼ日替わりコラム>>
女子アナのギャラ●●万円!夏目三久アナ勝ち組のワケ
はるか
はるかです。この前たまたまとある番組の打ち上げでご一緒したのが、人気女子アナ。名前はちょっと言えないですが、人気ランキングでは上位に入る常連さんで、同じ会社員ながら、私的にはすっかり有名人な方。つい、話ももりあがったんですけど、その内容がもっぱらお金の話でした。
最初、私のオフィスが残業代がないという話をしたら、その女子アナの人が、何だか琴線に触れたみたいで、会社の不満をずっとしゃべっていました。結局、ここ10年ほどで年収が大幅に下がっているみたいで、その女子アナの月給も手取りで30万円ほどなんですって…。
それで、プライベートも何もあったもんじゃないって随分、安いですよね。でも民放の女子アナは、手取りでもせいぜい30〜40万円ぐらいなんですよね。だから、次々と女子アナがフリーになるのは、わかりますよね。
最近、フリー女子アナの「勝ち組」で注目されているのは、元日本テレビの夏目三久アナ。彼女の場合、4月から古巣の日テレの「バンキシャ!」への復帰も決まって、かつて退社のきっかけとなった「コンドーム騒動」も完全に払拭した形になっていますね。
そもそも、なんで夏目アナが女子アナの勝ち組といわれるかと言うと、所属事務所が、ほとんど介在していないからなんですよね。彼女、実は本当の所属事務所は、大手の芸能プロなんですけど、そのプロダクションはあくまで席をおいているだけ。社長が直接担当しているんだけど、新規の仕事は一切彼女が自分でチョイスしているんです。
つまり、実質個人事業主のフリーと同じようなものですね。なので、いったん所属事務所に入ったギャラも、10%ぐらい抜かれて、残りは彼女の元へ丸々入るワケです。しかも彼女の場合、直接の取引で引き受けた仕事は、すべて自分の口座に入金されるとか。そうなると、ギャラが丸々、自分の手元に残るから、1本20万円のギャラでも月に80万円のお金が、彼女の手元に残るという計算。
夏目ちゃんの場合は、これで年収が10倍になったというのは大げさではない話みたい。どうもその話が、女子アナの間で口コミで広がっているみたいですね。
一方、悠々自適なはずの高島彩さんの方は、もともとの年収が高めだし、正式に事務所に入っているから、それほど儲かっていないみたい。
そこで皆さん、腕に覚えのある女子アナは、次々フリーになるということのようですね。その点で、その女子アナの人が注目株としてあげていたのが、平井理央ちゃん。彼女は、お姉さんの事務所で、フリー活動を始めているから、やっぱり気になるみたい。うまくいけば、新しい女子アナのフリーモデルになると、期待しているみたいですけど、辞め方がイマイチでしたからね。どうなることやら。
ちなみに「バンキシャ!」の1本あたりのギャラが30万前後らしいですから、それだけでも年収1500万円アップ。夏目ちゃんの躍進ぶりは、やっぱり目を見張るものがありますね。
2013/4/1
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