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田中美佐子が原因でTake2分解?東貴博の嫉妬
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先日のこと、漫才コンビのオセロが解散した。しかし、2年前の自称占い師との同居と家賃滞納、そして今回の事務所の契約解除という流れを知っている人は誰も驚かなかったに違いない。もともとここ数年間は、二人で別々の仕事をしていただけに、コンビといわれても不思議だろう。

だが、芸能界を見回すと、実は、コンビが続いているものの、不可解なほど共演していないコンビも少なくない。その筆頭格といえるのが、Take2だろう。それもそのはず、東貴博の嫉妬が、コンビの中に溝を作ってしまったのである。

東八郎の息子として、芸人のサラブレッドとしてデビュー直後から注目を集めていた東と、萩本欽一さんの劇団を通じて東と知り合った深沢邦之。その知名度は、天と地ほどの差があった。

ところが、キャラクター的にも地味だった深沢が、一躍注目を浴びる事件が起こる。それが、美人女優・田中美佐子との交際だったのだ。
「実は、田中は深沢の事務所の先輩だった。しかも欽ちゃんの運転手をしていたこともあり、付き人的な仕事はお手のもの。まだTake2も仕事がないときだったので、運転手代わりに田中が誘ったのがキッカケで、交際に発展。男勝りな性格の田中に、普段から低姿勢の深沢は、意外にもベストカップルになり、結婚にまで発展しました」(芸能記者)

これに怒り心頭だったのが、プライドの高い東だった。
「東さんはこの話を聞くと『何だよ、オレのほうが良かったのに…』と自信満々で周囲に話していた。これを知った田中が激怒。一切、口を聞かない仲に。この前の東と安めぐみの結婚式にも田中だけは出席しませんでした」(ワイドショースタッフ)

この二人の板ばさみになっているのが、他ならぬ深沢だ。
「深沢も東が、田中のことを吹聴していたのを快く思っていないだけに、徐々に疎遠になった。さらに、田中もTAKE2の二人での出演した番組を見るのが嫌で、共演しないように話しているとか。とにかく、田中と東のわだかまりがなくならないと、コンビでテレビに出演する機会はほとんどないでしょうね」(前出・芸能記者)

ならば解散すればいいものだが…夫婦以上にわからないのが、漫才コンビの腹の中なのかもしれない。
2013/4/26


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