<<ほぼ日替わりコラム>>

西尾由佳理アナ、番組終了もクール!スタッフ凍りつく一言
はるか
はるかです。毎日暑いですが、皆さん体調はいかがですか。天候に負けじと暑いのが、テレビ局です。最近では前にも書きましたけど、フジテレビが、改編の季節になると暑く≠ネるんですよね。中でも鳴り物入りでスタートした「アゲるテレビ」がわずか半年で終了するのが発表になりましたよね。でもあの話は、もう6月ぐらいから内部では出ていたんですよ。どうも今度の社長さんは、情報番組があまりお好きでないらしく、大鉈を振るうということをいっていたみたいです。

でもその時に、番組の司会の西尾由佳理さんがクールだったらしいんですよね。
「番組って終わる時は終わっちゃいますしね」
と漏らしたことがあったらしく、その場に居合わせスタッフが凍り付いたようです。

日本テレビ時代からクールで有名だった西尾さんですけど、この番組ってもともと闘病している大塚範一さんありきで進んでいた番組だから、それがあまり面白くなかったみたいなんですね。それに最初から番組に積極的に関わらない方針が明確だったので、簡単な打ち合わせだけしてあとは番組の進行に徹していただけとか。

一部のディレクターとかは、番組の改善案とか求めたこともあったようですけど、「いや、いいんじゃないですかね」とのれんに腕押しな感じで、もはや西尾さんに誰も期待できずに終わったというのが正直なところ。

ただ、もともとフジテレビのスタッフって、自分の局アナを使うのは、上から目線で命令すればいいから得意らしいんですけど、外様のアナウンサーは苦手なんですって。とくにプライドの高い西尾アナとか、最近だと分野は違いますけど、滝川クリステルとか、もうおっかなびっくりで、私のフジテレビの知り合いのスタッフも「まるで高嶺の花には声もかけられないダメ男みたいだ」と自虐的にこぼしていましたよ。すでに西尾さんも「打ち上げには出ない」と宣言しているみたいで両者の関係が修復することはなさそうですね。

でも西尾アナは、すでに次の仕事に向かって営業中で商売上手。すでに新しいCMも決まったみたいで、古巣への売り込みにも余念がないみたい。今度は、バラエティーの司会をするみたいですけど、どうなるんでしょう。それにフジテレビは今後、老舗番組でも視聴率とスポンサーがとれないものはどんどん打ち切る方針なんですって。

そろそろ、朝の番組のてこ入れの話も出ているんですがどうなるんでしょうね。住吉アナ再登板なんて話もあるみたいですが、「それだけは勘弁してくれ」とフジテレビのスタッフが言っていたので、ここに代弁して書いておきますね。ではまた次回。
2013/8/12


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