<<ほぼ日替わりコラム>>
黒木瞳の愛娘、突如アメリカ留学のウラに仰天事情
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先日のこと、黒木瞳さんの娘A子さんが突如、米国の学校に留学することが、一部週刊誌にスクープされた。これがニュースになるには、伏線があった。もともと、黒木の娘は名門大学付属中学校に通うお嬢様だったのだ。
父兄が語る。
「正直、中学の段階で海外留学をするケースは稀。むしろ今回の留学は学校になじめずに、留学せざるをえないという事態があったんですよ」
そもそもこの話には伏線があった。昨年、このA子さんが、PTAの間でいじめ問題で全校を巻き込むトラブルになっていたのだ。
前出・父兄が明かす。
「ちょうど、昨春に発覚したことですが、あるクラス内にいじめが発覚して男子生徒2人が処分されんです。ところが、A子さんもいじめに加担していたのではないかという指摘がなされ、生徒のみならず父兄も騒ぎ出す騒動になりました」
最終的に学校側も事実関係を調査の上、A子さんのいじめ疑惑は「事実無根」と認定された。ところが、学校側の調査がきっかけで騒動が大きくなり、A子さんが学校に居場所をなくしてしまったことが、留学の一因になったという。
「結局、学校側は、いじめ問題のあらぬ疑惑で、A子さんが欠席がちになっていたのも黙認。その後、クラスメイトとの関係も微妙になったのを見過ごしてきたんです。名門校とはいえ、ことなかれ主義に、クラスメイトや父兄からは怒りの声≠烽がっています」
くしくもA子さんの留学は、夏休み直前にひっそりと告げられたというが、社会問題化しているいじめ≠ノついて、名門校といえどももはや看過できなくなっているのではなかろうか。
黒木を知る芸能関係者が言う。
「彼女は、自分が早い時期に宝塚に入ってことから、子供への教育は熱心でした。ところが、娘がよりによって当人ではなく、親しい友人が巻き込まれたいじめ問題でとばっちりを受けたことにいたく心を痛めていた。一時は、仕事のキャンセルも検討するほど憔悴していて、周囲も見ていられなかったと話している。しかし、騒動から1年かけてようやく事態が開けたことで明るい表情を取り戻していますよ」
いじめの真偽もさることながら、とかくいじめの問題はいじめ側といじめられる側のトラブルに集約されがちだ。しかし、その裏には学校や地域社会が遠因になっているケースも少なくない。名門校も今回の問題を教訓に、猛省してもらいたいものだ。
2013/9/13
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