<<ほぼ日替わりコラム>>
うの、笑えない金銭事情と離婚できないワケ
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先日のこと、都内の会場で女優の観月ありさの誕生会が盛大に開催された。女優としても、「斎藤さんシリーズ」などの当たり役もある彼女だが、その規模は一日で2000万円程度。実は、芸能界でも最大規模を誇り、参加人数も300人を超えることもあるというから驚きだ。
この日、会場前の路上には複数のマスコミがパーティーの存在をかぎつけ張りこみ取材をしていた。その中には、神田うのの姿もあった。
取材記者が語る。
「実は、神田うのは観月ありさと親しくて家族ぐるみの付き合いをしている。かつて観月の派手なパーティーのきっかけとなったのは、幅広く飲食店を手懸けていた父親の人脈が多かったが、最近では、もっぱらうの経由で紹介してもらった知人がほとんど。しかもうのの夫の西村拓郎氏の知り合いも多く、実業家が多いのも特徴。最近では、東京だけでなく、名古屋でも開催するほど年々その規模が大きくなっています」
うのといえば、以前にもこのコーナーで、西村氏の浮気相手が週刊誌上でその交際ぶりを暴露していたことに言及していたが、いまだ西村氏と離婚する気配がない。それどころか、普段は育児中心の生活であまり出歩かなくなっているという。
「西村氏の交際相手と西村氏は、いわば一体の関係。つまり、西村氏の意向を代弁しているんですよ。それを知ったうのは、危機感を感じて、うのの母親やお手伝いさんに任せていた家事もなるべく自分でこなし、良妻を演じています。正直言えば彼女は、夫との離婚にはさほど未練はないようなのですが、周囲に『友達がいなくなってしまうのは耐えられない』とこぼしている。というのも彼女の現在の友人や交友関係のほとんどは西村氏ありきの関係。仮に別れてしまうと、すべてその関係も解消してしまう可能性もある。うのはそれを一番恐れているのです」
資産数千億円とも言われる西村氏の元に嫁いだうのだが、金銭的にもほとんど自身に決定権がないという。
「もちろん、夫からクレジットカードを渡されて、普段の買い物や飲食は使い放題ですが、以前には派手にやっていたブランドビジネスも今や決裁権はすべて、夫にある。今や自由になる金はほとんどありませんよ」
本人の希望どおり、セレブ生活を満喫できるかと思いきや、その実態は「カゴの中の小鳥」に過ぎないというが、うのは周囲にはおくびにも出さず、親しい知人との食事会などでこぼす程度だとか。
「最近では、カリスマトレーナーの樫木裕実さんの加圧ジムがオーナーと仲たがいして、閉鎖する騒動がありましたが、その時もうのサイドに金銭的な支援の要請があったといいます。ところが夫の西村氏は首を縦に振らず、支援を得られず閉鎖が決まったほど。『カネの切れ目は縁の切れ目』かもしれません」
孤独なセレブ生活が続くうの。すべてを投げ打って裸一貫で出直すという選択肢は当面なさそうだ。
2014/1/3
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