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原田知世、金の切れ目が縁の切れ目!離婚の真相
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先日のこと、原田知世がイラストレーターのエド・ツワキ氏と離婚したことを発表した。だが、年末のドサクサにまぎれてのニュースだっただけに、意外と離婚したことを知っている人は少ないのではないか。
だが、以前から二人は別居していた。それは夫のエド氏が3.11の東日本大震災以降に、これまでの消費生活について、疑問を持ち始めたのがきっかけだったという。知人が言う。
「エド氏の周辺には、同業のイラストレーターやデザイナー、カメラマンなどのクリエイターが多い。その知人が3.11後になって、田舎に引越ししたり、これまでの仕事を辞めて、自給自足の生活を始めたりしたことに、かなり影響を受けたみたいで、ほぼボランティアで、全国を飛びまわるようになっていたんです。それに対して、シティ派の原田と徐々にすれ違っていたんです」
05年にエドと結婚した原田は、CMと音楽活動以外の女優業の活動をセーブし、セミリタイア状態だった。ところが、今年1月にスタートしたドラマ「紙の月」で汚れ役を演じるなど、積極的に女優業にまい進したのは、経済的な苦悩もあったというのだ。
「かつて、CDジャケットや広告など華々しい活躍をしたエド氏でしたが、エコ活動にはまるにつれ、仕事もそこそこに、徐々に生活も地味になっていった。ところが、当の原田の本音は、専業主婦で悠々自適に過ごしたかった。だが、それがかなわなくなると、早々に見切りをつけて別居。『つまり金の切れ目が縁の切れ目』だったんですよ」(前出知人)
一見、ガーリーな雰囲気で植物系な原田だが、夫婦生活のイニシアティブをかなり握っていたのは、彼女だった。
「家のインテリアから食事の内容までほとんど、彼女が仕切っていたみたいです。気に入らないことがあると、夫に強く当たるので、最後の方はエド氏はかなり怖がっていましたね」(前出・知人)
離婚を機に清純派からの脱皮を果たした原田が見せる新境地に期待したい。
2014/1/31
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