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里田まいのマー君操縦術!夫に愛される秘訣とは
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先日のこと、楽天のエース、「マー君」こと田中将大が、大リーグの雄「ニューヨークヤンキース」に挑戦することが発表された。日本を代表するピッチャーの移籍に、アメリカのメディアも大々的に報じたが、中でも際立っていたのは、田中の妻、里田まいを紹介する記事だった。

その記事の中で、里田を評して、「田中の妻をファラフォーセットメジャーズを彷彿とさせるセクシー女優だった」とかつての水着グラビア写真を掲載。セクシー女優が、日本を代表する妻の座に収まったことに驚きをもって報じていたのだ。

だが、かつて「おバカタレント」と言われていたのは、あくまでキャラクター上の話。彼女の「マー君操縦術」は、一般の主婦でも十分、応用可能なものばかりだ。唯一、マー君の始めて本格的に付き合った女性が、里田ということをのぞいては……。

実は、里田はおバカタレント時代から料理については一家言持っていた。彼女はブレイク以前、カントリー娘。のメンバーとして、田中義剛が所有する牧場に住み込みで生活。下積み生活を送って暮らしていた。
その際、ありあまる時間をもてあまし、収穫した牛乳や野菜を使って、自炊をするうちに料理にのめり込んでいったという。

ある時、里田や他のカントリー娘。のメンバーの元を訪れた義剛は、メンバーらを前に、タレントとしてはもとより「夫に愛される主婦になるには胃袋を押さえておけば問題ない」と話したと言う。それを聞いた里田は、「これだ」と思ったという。もともと結婚願望の強かった里田は将来の夫のために料理修行に励んだのだ。

そして巡ってきたのが、楽天の未来のエース、田中との出会いだった。まず、自宅に呼んで得意のカレーを振る舞い、里田の味にはまったマー君は、里田の自宅に入り浸るようになる。すると、里田は仕事をセーブ。結婚後に田中が「メジャー挑戦」を持ちかけると、すぐに英会話を学び、栄養学のマイスターの資格を取った。まさに、田中が、野球に集中できる環境を常に、整えていたのだ。それだけではない。
「他の女性と浮気しないように、試合後は、必ず、メールや携帯電話で連絡させています。以前は、先輩に連れられてキャバクラにも行っていましたが、最近は、『嫁が夕食作って待っているので』と早々に帰宅。まさに、胃袋の勝利です」(野球担当記者)

最近では、アイドルグループの「ももいろクローバーZ」との共演でも話題となったが……。
「実は、里田の事務所からもモーニング娘。とマー君のコラボの話がありましたが一蹴。ももクロとの共演は、事前にマー君が里田に了承をもらってOKしてもらったといいます。というのも里田のOKとNGの基準は『浮気しそうかどうか』。モーニング娘。のメンバーは身内で、意外に女らしいメンバーもいるが、ももクロとは仕事以外の接点もまず考えられないし、外見も子供。そこで、安心して里田もOKを出したようです」(芸能記者)

里田の所属事務所にとっては、ありがたくないご意見だったが、胃袋と下半身を完全に管理した里田こそが、芸能界嫁の勝ち組の筆頭格だろう。その注目される背景には、涙ぐましいまでの戦略があったのだ。
2014/2/8


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