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松嶋菜々子の恐怖症悪化!ドラマ復帰絶望か
4様
先日のこと、反町隆史と松嶋菜々子夫妻の次女の入学式を巡り、週刊誌と事務所スタッフがひと悶着を起こした。ちょっと聞いただけでは、単なる過激な取材合戦に思いきや、どうも事情が違うらしいのだ。取材をしていた記者の話。

「この日、取材をしていたのは、おそらく週刊誌やスポーツ紙など6、7紙程度。ところが、カメラ片手の不審者を見つけると、松嶋のスタッフと思える人が声を荒げながら『何、撮ってんだよ』と詰め寄っていた。名門小学校の入学式だけに、周囲は良家の子女ばかり。芸能人の子弟の入学はほとんどないみたいで、学校側もほとんど、ガードらしいことはしていませんでした」

松嶋は、代表作の「家政婦のミタ」よろしく、顔色一つ変えずに次女を伴って学校を後にしたというが、それにしても過剰な厳戒ぶりに、その記者も疑問が氷解したという。

「実は、松嶋さんはマスコミの前に出ることにかなりナーヴァスになっているという話を聞いていた。一部で、今年の1月に日本テレビで主演ドラマがあったのを固辞したというのは事実で、その理由が、娘の進学と言っていたがそれは違う。マスコミへの対応を避けたいのもさることながら、ロケなどで外出することにかなり恐怖感を持っていたというんです」

その理由は何なのか。実は、松嶋夫妻が直面しているトラブルが原因だというのだ。

「3年前の5月に当時、夫妻の住んでいたマンションで飼っていたドーベルマンが、近所の人に噛みつき、ケガをさせたんです。しかもその相手が人気デザイナーの妻で、テレビにもたびたび登場する有名人。トラブルは示談で和解したのですが、その後も、管理会社などと契約を巡るトラブルが裁判にまで持ち込まれ、昨年10月に約1800万円もの損害賠償を払う結果に。しかし、この件に関して、夫妻は一切、沈黙を守っている。この件でショックを受けた松嶋は、かなりマスコミ恐怖症がひどくなっているとささやかれていたんです。くしくもそれを裏付けるような形になった」(芸能関係者)

あれほど熱心だったお受験対策でも、マスコミの目を気にしてか、予備校などの送り迎えでも、ほとんど車から出ることがなかったという松嶋。CM以外、ほとんど仕事らしい仕事はしていないが……。

「すでに、来年春のドラマのオファーがあるが流動的。裁判も一件落着しているだけにあとは、本人の決断次第なのですが、かなりトラウマになっているようで、周囲もこの件には触れられないのが現状。下手をすれば、またしばらくドラマの現場からは遠のきそうです」(民放関係者)

やはり視聴率の女王の復活を待ち望む声は多いが、厳戒態勢を見る限りでは、まだまだリハビリが十分とはいえないだろう。
2014/4/25


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