新装投稿!テリー塾

「麻薬の国ニッポン」
福島県・ヘンプ
30代前半・女性

最近、麻薬で逮捕されてる人が急増してますよね。

昔は大麻と覚醒剤は同じくらい危険な薬物だと認識してましたが、あまりにもTVや新聞で頻繁に目にするので段々感覚が鈍ってきたのか、いまじゃ「なんだ大麻か、たいしたことないじゃん」と思ってしまう自分がいます。

大麻ぐらいでイチイチ報道しなくても…と思うようになってしまいました。

一般の主婦がこんな考え方になってしまうのだから、これからもっと麻薬に手を出す人が増えて行くんだろうな…。これからの日本はどうなってしまうのやら。



テリーのコメント


たしかに、2009年は薬物事件に揺れた年だった。

芸能界にかぎらず、一般の人たち、大学のキャンパスまでもが薬物に汚染されている。

これからますますこの汚染が広がっていくんじゃないかと心配しているのは、けっして取りこし苦労ではないだろう。

それを考えると、のりピーの芸能界復帰を認めることへの反発は一層、大きいものになっていくことが予想される。

もちろん、法を犯してしまった人の社会復帰の道は閉ざされてはいけない。裁きを受け、深く反省し、更生したのであれば、職に就くことが許されるべきだろう。

しかし、もし、のりピーが、いくら反省して更生したとしても、何事もなかったように笑顔でテレビに出ていたら世間の人たちはどう感じるだろう。

「薬物をやっても、しばらくがまんすれば、元の生活に戻れるんだ」

そう安易に受け止める人もいるだろう。

ましてや、のりピークラスの芸能人の場合、「元の生活」といえば、高収入で恵まれた暮らしということになってしまう。

世間への影響力がある芸能人が法を犯した場合は、法的な処罰だけでなく、大きな社会的制裁を受けなければいけない。

法律の場で「社会的制裁」という言葉は「すでに社会的制裁を受けているのだから、そのぶん、判決での刑は軽くしてあげよう」というふうに使われるケースが多いが、有名人の薬物の場合は、判決後、しばらく時間が経過した後も重要だ。それを考えれば考えるほど、「のりピーの芸能界復帰は社会への悪影響がある」と指摘している人たちの意見は説得力がある。
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