新装投稿!テリー塾

「なぜキムタクを奪ったの?」
福島県・みちゃ
30代前半・女性

私は巨人の木村拓也コーチが好きだった。
努力をすごくしてるのに見せつけない感、空気が読める感、相手のことを考えてられる感…。
倒れたと聞いたときはショックでしかたなかった。木村さんのことが頭をよぎるたび涙が出てきてしかたない。
どうして、木村さんのような方をもっと皆の側においててくれないのか、腹立たしくてしかたありません。
怒りの後には寂しさが襲うのも事実なのです。コツコツがんばってきたのに…。怒りをどこにぶつけたらいいのか。木村さんの野球をやってる姿が見たくてしかたありません。



テリーのコメント

木村拓也さんのことを思うと、いまなお私も辛く悲しい。
それはすべての野球ファン、すべての野球人に共通の思いだ。
しかし、巨人の監督コーチ、選手たちは、その思いを乗りこえて戦っている。
「いつまでも悲しんでばかりいては、天国の木村コーチに怒られる。われわれは木村コーチの思いを胸に、前を向いて戦い、木村コーチの墓前に優勝の報告をしたい」
原監督は、そう言っていた。
巨人・広島戦で「木村拓也追悼試合」をしたとき、木村さんの長男が「僕は将来、お父さんのようなプロ野球選手になる」と力強く宣言したのを見て、私は思った。
「こんなに素晴らしい子、こんなに頼もしい野球少年を木村さんは残してくれた。この子が立派なプロ野球選手になれるように、みんな心の中で応援しよう。きっと天国の木村さんも一緒に見守ってくれるはずだ」
私たちは涙を拭いて、野球をしよう。野球を愛そう。そして、木村拓也という素晴らしい野球選手がいたことをずっと語り継いでいこう。
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