新装投稿!テリー塾
◆「もっとバリアフリーを!」
埼玉県・きりん
30代前半・女性
我が家は、祖母が車椅子。私も下肢に障害があります。私が車椅子を押し、外出しますが、歩道が斜めだったり、段差を越えるのに大汗をかく事も…。
「バリアフリー、バリアフリー」と言いながら、駅もデパートも、実は、障害者からすると、不便な点がたくさんあります。いまは、妊婦が外出する大変さを体験できたり、お年寄りの不便さを体験できたりする施設や道具もあるので、もっと一般の人たちにハンディキャップがある人の苦労を知ってほしいと思います。とくに街や建物の設計や建築をする人たちには、ぜひ自ら体験して理解を深めてほしいです。
選挙のときだけ、やたら福祉、福祉と話す政治家の方々も、体験してみてほしいです!切実な願いです。

【テリーのコメント】
バリアフリーについては、日本は欧米に比べると、まだまだ不備だ。
さまざまなハンディキャップがある人たちやお年よりが安心に安全に暮せない社会は本当の先進国とはいえない。
弱者への配慮というのは、結局、想像力の問題だ。「ハンディがある人にしかわからない苦労や辛さ」を想像力によって、みんなが理解しなければいけない。
それができない社会は、あいかわらず「自分さえよければいい」という社会にすぎないのだ。
<<前へ 次へ>>
きりんさんへのコメント投稿
きりんさんへのコメント一覧
■芸能!裏チャンネルTOPへ
(c)StockTech.Inc
(c)Time Inc.