新装投稿!テリー塾
◆「選挙権なんか、いらない!?」
愛知県・じゅん
20代前半・男性
20歳を過ぎて持つことが出来る選挙権というものは日本では意味がないような気がする。とくに若者!!自分を含めてなんだけど、政治に興味を持つことなく、選挙の機会があっても投票所に行く気なし。
そういうことであれば選挙の制度を変えるとか若者にもっと政治に興味を持ってもらえるような機会や方法を政府に考えてもらいたい!もっと身近に政治を考えられるような日本をちゃんと作ってくれ〜!もっと日本の投票率をあげる努力をみんながやれ、バカヤロ〜!

【テリーのコメント】
今週の3本は、「政治と日本人」「若者と大人」「若者と政治」という関連したテーマだ。
この投稿塾に来るメールを見て、いつも感じるのは、若い人ほど日本の現状を嘆いているということだ。
考えてみれば、それは当然のことだ。「このままでは自分たちの将来が危ない」ということを感じる力は、本来、若者のほうが強いに決まっているからだ。
年配の人が「この国の将来が心配だ」と言うのは一見、もっともらしいが、実は年配の人は、そんなに深刻に考える必要性が若者に比べて少ない。なんたって、この先の人生が長いのは若者なのだ。
そう考えれば、選挙権も被選挙権も、もっともっと年齢を下げたっていいくらいだ。
その意味では、のぞみさんの疑問への答えは「15歳は大人」ということになる。
いずれにせよ、「この国を変えよう」というエネルギーは絶対的に若者のほうが旺盛なのだから、ダメな大人の言うことなんか気にしないで、どんどん声をあげ、行動に移していこう。選挙の投票率が低いというのは「1票の力」を甘く見ている大人の怠惰だ。
だからこそ、若い人ほど選挙や投票に強い関心を持つべきなのだ。
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