プー:大ブレイク直前の赤西仁のオフ姿を記者は見ていた…

意外なところにKAT-TUNを休養宣言した赤西仁(22)の姿を見かけた。

といっても最近のことではない。寒さの厳しかった今年の2月初旬、赤西は都内から少し離れた東京・多摩地区の閑静な住宅街にある幼稚園に現れた。KAT-TUNのCDデビューが3月22日だから、大ブレイクの約1ヶ月前ということになる。

この幼稚園には親友であり一緒に暮らしているとも言われている城田優(20)の妹が通っていて、この日は園児による音楽発表会が行われていた。赤西は城田と家族ぐるみの付き合いをしていて、駅前にある城田の実家に顔を出すことも度々。赤西は城田の妹のことを実の妹のようにかわいがっていて、その妹の晴れ舞台を見ようと、城田らと応援にかけつけたというわけだ。

着込んだミリタリージャケットにスウェットパンツ、頭はボサボサという寝起きのまま来たような姿は、どこにでもいそうな若者だった。ホールの一番後ろに陣取り、城田の妹の出番を待つ赤西は妙にその場所の空気に溶け込んでいるように見えた。

そのうち、園児の母のひとりが赤西に気づき、「あっ」というような顔をすると、コクリとお辞儀をし、少年のような無邪気な笑顔を見せた。このとき、赤西と言葉をかわすような野暮なことはしなかったが、少なくとも週刊誌などで報道されている「態度が悪い」という印象はまったく受けなかった。

この日から1ヵ月後にはCDデビューを果たし、それまでとはまったく違った道を歩んでいったであろう赤西だが、今回の活動休止騒動を見ていて、もしかすると、最終的にはアイドルというポジションや、芸能界という特殊な世界になじめなかったのではないか。

芸能界には向いている人間と向いていない人間がいる。赤西が慕っていたという城田の母親は、以前、赤西とのツーショットが週刊誌に報じられたスペイン人で、どこにいようと言いたいことは言う、時にお騒がせな婦人。反面、面倒見がよくあたたかい家庭的な人だという。

その彼女を慕ってこの町を訪れていたというのも、もしかすると業界に疲れた心と体を癒しにやってきたのかもしれない。なんとなくだが、そう感じてならないのだ。

現在は城田の実家が都心のほうに引っ越してしまったため、この町に赤西が足を運ぶことはなくなってしまっただろうが。

《前へ   次へ》

芸能!裏チャンネルTOPへ

(c)StockTech.Inc
(c)Time Inc.