ﾊﾟｰ:若手女性監督に期待!
最近、邦画が順調です。まあ、関係者に言わせると「テレビ局が映画にカネ出すようになったからだよ」なんて話も聞こえてきますが、それでも長澤まさみや沢尻エリカといった若手の台頭や、世界の北野武にハリウッドの渡辺謙と、日本人俳優ならびに監督の表現力に新しい風が吹いているのは間違いないでしょう。
その中で映画監督と言えば、厳しく気難しいオヤジをイメージしてしまいますが、最近ではフレッシュな面々も登場しているようです。その一人が先日、由緒正しい「毎日映画コンクール」で女性監督として初の受賞を果たした西川美和監督(32)。
受賞作となった映画「ゆれる」を含め、まだ長編を2本しか撮ってないにもかかわらずの受賞に「ここに私が立ってていいんでしょうか?」と本人は恐縮しきり。「早い時期に賞をいただいてコワイぐらい…」と本音も漏らしていました。
受賞者一同での記念撮影では、隣にいた女優・中谷美紀(31)となにやらコソコソ話をしていた西川監督。女優と監督と立場は違えども、同世代としてわかりあえることがあるのでしょうか。これからも変に業界慣れせずに、フレッシュな風を送り続けてほしいものです。
話は少し変わりますが、同コンクールで女優主演賞に輝いた中谷はあいかわらず美しいヒトでした。これは裏チャン内の裏バナシですが、実はうちのデスク、むかし中谷の濃厚なファンだったんです。
街中に露出する中谷のポスターなどのヴィジュアルを撮影してはシャレたタイトルをつけて、自分のホームページで紹介してたこともありました。いまでもファンなんでしょうかね?
今度、デスクの機嫌がいいときにでもさらっと聞いてみようと思います。ってなわけで、またね!
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