根本:みちのくカツン旅[中編]
先週の俺・熊本。御大と(保坂さんの出家取材で)。で、今週の俺・仙台。そして到着。
KAT-TUNのコンサート会場は、仙台からちょっと離れた利府という所。仙台からは在来線で利府に向かうのだが、ぜんぜん電車がこねぇ! 在来線は1時間に一本。新幹線は20分に一本。意味がわかんねぇ! とにかくその在来線に乗らないと、会場までは行けないのだ。
で、やっと来たその電車に乗るのだが、東京の通勤ラッシュ状態に近い混み具合。しかも男女比率が1対50ぐらい。俺以外ほとんど女性(ジャニファン)。この在来線でこんな現象は1ん年に2日間だけだろう。
事情がわかっている俺はいいとして、現地の地元の人はそうとう驚いていた。だってこんなハーレム電車意味わかんないでしょう。お酒があったらキャバクラ電車だね。
利府の駅に到着。
車両のドアが開くとともに、ジャニファンはスタートダッシュ!
「えー!?こっから走るんすか!?」と、怒涛の早歩き、なんというかスペインの牛追い祭りみたいな勢い。ヒールの連続音が耳から離れない。「ココココッー!!」って。
駅から会場まで、タクシー待ちしていると、どんどん俺の前に割り込んできやがる。どんどんタクシーをかっさらっていく。「なんだおまいらー! お前らちょっとは恐縮しろー!」と、脳内リポート。
会場に到着。
「な、なんじゃこりゃー!(松田優作風)」、見渡す限り、女
女・女・女・女・女!
ジャニファン・ジャニファン・ジャニファン・ジャニファン!
ここは天国か、地獄か。完璧アウェイ! 俺は無事に座席までたどり着けるのだろうか!?
気分はラストサムライのトム・クルーズ、ラストのシーンで何千もいる敵陣に一人で切り込みに行くところ。討ち死に覚悟で、ジャニーズファンに昼の部の話を聞こうとするも玉砕。
そんなに冷たい目で見ないでください。
とりあえずチケット出品者と落ち合い、チケットゲット! とてもすてきなお姉様で、いろいろお話聞かせていただきました。
地獄に仏とはこのことよ!
このお姉様達、5,6人のグループでツアー参戦してるそうで、かなりのツワモノ。座席も隣でいろいろ教えてくれました。感謝です。
チケットを手に、ビビリながら受け付けを通る。案の定持参したデジカメ没収。そして定刻どおり18時開演。
(詳しくは、詳細レポートをご覧ください)
初めてKAT-TUNのライブを見たのですが、すげー! とにかくすげー! そしておもしろい! 男の俺が見てもおもしろい!と感じました。女性がハマルのもすごいわかります。
ノンジャンルの楽しさ。すごいエンターテイメント。こんなセット見たことないし、演出もド迫力!
KAT-TUNのメンバーが俺の近くに来たときは、男の俺でもドキっとしましたよ。ヤベっ!目合っちゃったよ!ファンだったら発狂しますよね。
目当ての赤西も登場し、無事終了!
無事じゃねぇな。ここからが仕事です。
現在20時30分。
チケット代が高くついただけに、一泊するなプレッシャーを部長からかけられている俺。
21時30分の仙台発の新幹線に乗らなければならない。ここから気分は武将トム・クルーズではなく、「24」のジャック・バウアー。会場から仙台まで30分はかかる。残り時間30分でデスクに現場報告し、タクシーに乗らないといけない。8000人の超満員の会場から出るだけでも、すごい苦労。15分もかかって、会場から脱出。
そして、ウチの鬼デスクに電話で現場報告。
俺:お疲れさまです、今会場出ました
デスク:で、どうだった?赤西は?
俺:しゃべりましたよ。歌いましたよ
デスク:だから! 違うって! 俺の欲しい情報は…臨場感とコメントだ!!
俺:すいません! すいません! とりあえず赤西登場前から時系列順に話します
デスク:おう!
俺:二十数曲を5人で歌い終えて、消えます。そして会場からは「仁コール」
デスク:え!? なんだって?
俺:だから、じーん!じーんって(大声)、ファンが赤西を呼ぶんですよ!
(今の俺はKAT-TUNファン退場の波に逆らっての電話中)
デスク:りょうかーい! いーよ! ネモッチャン最高だ! 一万パーセント速報だ! で、何歌った?
俺:Real Faceと…
デスク:え?なんだって?
俺:ギリギリ〜♪のヤツですよ。
刻一刻と時間は進み、俺自身がギリギリ
そしてタイムオーバー。
根本・東京に帰還デキズ。ちーん。
(つづく)みちのくカツン旅[後編]
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