M川:孤高の存在
相変わらずの裏チャンの流れとは関係なくお送りしますミーヤの番です。
こういう流れを無視して・・・なんてのは単なるバカのやることなんですが、これがものは言いようで「孤高の存在」なんて呼ばれるケースもあるんですね。
テレビで「孤高の存在」といえば、教育テレビだろうなぁ。なんといっても世間の風潮とはまったく関係ない番組構成。地震が起きようが、台風が来ようがお構いなし。料理に園芸、手話、語学にテレビスポーツ教室と、なんというか世の中を完全に無視した、超越した感じなのだ。
でも、いいですよ教育テレビ。土曜日にテレビスポーツ教室ではBMX(バイシクルモトクロス)なんてやっていたのだが「ジャンプ台を早く通過する場合はスロープの手前で前輪を上げるとスピードが維持できる」とか、ほかには中距離走などでのコーナーリングは「ヴァイオリンの弓を引く要領で・・・」と説明され、テレビの前でやってみると脇は自然としまり、腕の振りも鋭くなる・・・もちろんBMXも中距離走もすることはないのだが、これらの説明には目からウロコの思いがした。
かくして、特番やらドラマがつまらないと思ったとき、私は教育テレビに走る。そして、また今夜も「ああして、こうして・・・」とテレビの前でやってみるのである
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