ネモッチ:アフロ浅野×ハゲ哀川

浅野忠信×哀川翔。
この2大キャストが主演する映画「東京ゾンビ」。編集部には取材と称し、舞台挨拶&試写会に行ってきました。

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「鮫肌男と桃尻娘」を観てからなんだこの人は?!(浅野さん)すげー存在感で、漫画のキャラと同じだなー、すげーなー!おもしれーなーって。それから、ずっと俺・ファン。ビデオ屋の邦画コーナーに行けば、気になる存在(この前見た「茶の味」もおもしろかった。)

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哀川翔さんは、ずっと自分の中で「極道」のイメージだったんですが、近年バラエティとか、ドラマにも出るようになって(木更津キャッツアイは全部見た)その存在の凄さがわかってきました。

その2人が今、目の前に!

うわー!!!

哀川翔さんは、あのイメージのマンマ、すげーかっこいい。つーか、オーラ半端ねぇ!スーツ姿が似合いすぎ、ノーネクタイで襟元を開けて、さりげない飾りも見える。

浅野忠信さんは、一見知らない人が見れば「浮浪者?!」なぐらい腰まで伸びている髪。けど、それがかっこいいのが浅野さん、ナチュラルを通り越して、一目で、その生き方がかっこよく思えてきた。やっぱ、大好きだこの人!

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舞台挨拶が終わって、映画も観てきました。
内容はというと、あまりあらすじは書けないが、「よくこんな映画を作った!」という感想。

日本でゾンビ映画といえば、、、、、思い当たらない、(バイオハザード?!あれはゲームか)
ゾンビといえば、スリラー(マイケルジャクソン)中国で言えばキョンシー(小学生の時ファミコンはまってた)

ホラー映画はよくやってるけど、ゾンビをフィーチャーしたなんて、すげーよ。
すげーよ監督!

はっきし言ってこの映画、ホラーじゃない。フォント(+7)にして、言ってもいい。設定に突っ込みどころ満載である。
「ゾンビvs柔術」だぜ、意味わかんねーよ。んで、バキバキ倒すんだから。んで、2人のやりとりが、まるで検討違いなのが笑いどころ。

まず原作に「花くままさる」にしたのがオカシイ。
(皆さん、どこかしらで、この人の漫画は見たことありますよ。ゼッタイ)
このやる気のない絵心、登場人物かならず、アフロとハゲ。とにかくアホ話。お笑いゾンビ好きは必見!

「東京ゾンビ」…家族ご一緒でもご覧いただけます。

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