たなべ:ニート記者の動揺



草なぎ事件もなんのその、ニート日記は続きます(テレビに映りまくったので実家のおかあさんが電話をくれました。僕はがんばっています!>おかあさん)

■ニート的バイトその3「漁船バイト」
オススメ度∞

「借金返すためにマグロ漁船に乗ってくる」とはなんとも昭和のドラマのようですが…現代日本においてこんな仕事がいまだにできるとは、ニートの僕でも予想だにしませんでした。1度海に出たら1年間は帰ってこられないので、船を降りる頃には小金持ち、というのが世間一般のイメージでしょうか。

僕が体験したのは日帰りの「ブリ漁船」だったのでそこまで過酷な労働ではなかったのかも知れませんが、もう2度とやりたくない仕事ランキング第1位に輝いています。朝の6時から神奈川県のとある港に集合して、夜薄暗くなるまで網を引き続けて、もらえるお給料は5000円ぽっち…。時給にすると500円にもなりません。
実際に「やってみたい!」という奇特な方がいるかどうかはわかりませんが、僕は放浪の旅の最中、空腹にめまいを覚えて立ち寄った港にいたおじさんに「すいません、仕事ないですか?」と聞いたところ「ワッハッハ、馬鹿な小僧がきたぞ!」と言われて搭乗が決まりました。どうやらそのおじさん、船長さんだったようで…なので求人が出ているかどうかすら不明です。

そんなこんなで書き連ねてきたニート的バイト日記ですが、次回で最終回になります。理由は僕の家族が裏チャンに入会したので、見られるのが恥ずかしいからです。

というわけで、また来世〜!


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