志和:カバンの中身
企業ヒミツもあるので全部はお見せできないのですが、今日は普段持ち歩いているカバンの中身なんぞを。
ファスナーを開けると、ほのかにただよう加齢臭。下の写真をクリックしてご覧ください。あっ、写真からは加齢臭出てこないので、ご安心を…(将来、匂いの出るケータイとか開発されるかも!?)
写真:カバンの中身
PCとスチルカメラとムービーカメラ(ミニDV)。もちろんペンだノートだは当たり前として、どうも最低でもスチルとムービーは、いつも持ち歩いていないと落ち着かないのです。
学生時代に身についた習性かもしれません。夜中にちょっとコンビニ行くのでも、カメラを手放したことはありませんから。そのお陰で、何度職質食らったか分かりません。カメラ持って夜中歩いていると、やっぱりどこか怪しいのでしょうね、私の風体が怪しいというわけではなくて。
変な話、夜、寝るときも枕元にはスチルとムービー、両方置いてます。大地震とか起きたら、そばに置いてないと、逃げるので精いっぱいになっちゃうじゃないですか。
別に、いい写真やいい映像を撮りたいのではなくて、単に、なにか起きたときに撮れないのが恐怖なんですよ。
それで、せっかく持ち歩いているものですから、1日最低でも1回はスチルカメラのシャッターを切り、ムービーカメラを回すようにしています。
そうやって撮りためたもので、自宅のハードディスクとか結構すぐいっぱいになっちゃったりもするのですが。
たいていは、つまらん写真と動画がたまっていくだけなのですが、それでも、いざというときに持っていないと、撮れないですよね。
だから、大きなカメラは不要。昔は大きなカメラを持ち歩いたものだけれど、だんだん使うカメラが小さくなってきました。逆に身体は反比例してデカくなっているのが困りモノですが。
そうやって、いかにつまらん写真や動画をためるか。いかにつまらん文章を書きためるか。それこそが日々のそなえとして大切なことなんだぁ!…と、意気込みたいところなのですが、そのまま一生、つまらんものだけためて、終わったりして。
思えば20代・30代の頃は、いつかは俺もピュリツァー賞を、などと希望に燃えていたような気がするのですが、いまや脂肪を燃やすので精いっぱいですわ。
…そんな人生もありか、と。
《前へ 次へ》
■芸能!裏チャンネルTOPへ
(c)StockTech.Inc
(c)Time Inc.