たなべ:ｳｪﾃﾞｨﾝｸﾞﾄﾞﾚｽとｲﾒｸﾗと
最近の結婚式というと、様々な部分でセルフプロデュース制になっているようです。僕も秋口に挙式することになりましたので、週末は打ち合わせやドレス選びなど多忙な日々を送っています。
先週の土曜日、ウェディングドレスをレンタルするため、渋谷のショップに行ってきました。そこで店の住所を確認していると…渋谷区道玄坂●丁目…あれ、この住所どっかで聞き覚えあるなーと思ったのです。
そうです、酒井法子容疑者の夫・高相祐一容疑者が逮捕された現場が、まさに道玄坂●丁目。まずは現場、これは記者の鉄則です。多分今回の事件ではもう行く必要もないのでしょうが、たまたま近くにいくとなれば、やはり見ておきたくなるというもの。
高相容疑者が職務質問→逮捕の際の出来事を、先週発売の「週刊女性」が報じておりました。「予約を入れておいた風俗店に、浮き足立って訪れると後ろから警察に声を掛けられ…」「店名はS学園…」
って、まさにここじゃん!この店に入ろうとしてたら捕まったのか!!セーラー服姿の女の子があしらわれた看板と、ピンクな外観の店が、ウェディングドレスショップから徒歩1分の場所にあったわけです。
ひたすら嫌がる奥さんを尻目に、現場の写メを撮ったり周りの人の様子を伺っていると…。そのS学園さんから、怪訝そうな顔をした怖そうなおじさんが数人出てきました。明らかにこちらを睨んでいます。いわゆる風俗街ということもあり、写真なんて撮ってると捕まりかねません。
1人だったら直撃取材でも仕掛けてみるところですが、残念ながらプライベートかつ横に奥さんがいるということもあり、さっさと逃げ帰ってきました。裏チャン編集部の鬼畜デスク・Nは「領収書切っていいから体験取材してこい!」などと暴言を吐いていますが、そんな取材は一人身の記者に振ってほしい今日この頃です。
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