根本:リボーンお塩先生

「俺はカート・コバーンの生まれ変わりと思ったよ」
押尾学がしゃべったとされる「押尾語録」の一つである。
カート・コバーンというのはグランジ系バンド「NIRVANA」のボーカル&ギターで、ヘロイン中毒の果て、27歳の時(1994年)ショットガンで自分のド頭をブチ抜いて自殺した伝説のアーティスト。
「NEVERMIND」というアルバムがあって、たぶん500回は聞いている。「NEVERMIND」のギターとベースはほとんど弾けるぜ俺!…というぐらい好きなのである。根本の好きなバンドベスト3位に入るバンドなのである。
「俺はカート・コバーンの生まれ変わりと思ったよ」
根本「おめぇ1994年の時何歳だよ!?生まれてるじゃねぇか!」と押尾先生にツッコまざるを得ないのだ。きっと俺以外の1000人単位からツッコまれてるだろう。
数年前の事…。カート・コバーンの自伝的映画「LAST DAYS」のトークイベントが2006年03月15日にあって、取材に行ったのです。自発的に積極的に。
「なんで押尾をキャスティングするんだよ!?」と、少なからず思ってたNIRVANA好きの俺ですが、当時、矢田ちゃんとの結婚を発表して事務所を離れたばかりだっただけに注目されてた押尾先生。
当時27歳の押尾先生を、記者カメで下手糞な写真しか撮れなかった俺。どっちも最低なのである。「HELLO」「HELLO」「HOW LOW」である。
ちなみに「押尾語録」は一つではない。イパーイある。
「俺は尾崎豊を超えていると思う。歴史を作る」
「『何故俺はロックなのか?』それは俺がロックだったからさ」
「ジム・モリスンのステージでの自慰行為はいつか真似したい」
「本当のパンクはロンドンでもなくNYでもなくLIVにある」
「カート・コバーンはオレの代わりに死んだのかもしれない」
「押尾家は代々サムライの魂を持った家系だから」
「俺はカート・コバーンの生まれ変わりと思ったよ」
(以上はほんの一部)
…でこのネタのオチ。
「カート・コバーンの生まれ変わり」にはチョットなりたいが、
「押尾先生には生まれ変わりたくない!」
終わり。
「矢田ちゃんはチョッと…(本音)」
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