虎男:AKB48現場3連発!その裏で…

10月24日よるから10月25日夕方にかけて、3現場続けてAKB48関連の取材でした。24日は宮澤佐江(19)、藤江れいな(15)、近野莉菜 (16)のファーストDVD発売イベント、25日は選抜12名によるよみうりランドでの「RIVER」発売記念ライブ&握手会、トドメは増田有華(18)らが出席したDVD「恋人は透明人間」発売記念イベント。
なんだか前日の最終打席も含め、3打席連続ホームランを打ったバッターのような気分です(なんのこっちゃ)。
なかでも最も印象に残ったのはよみうりランドの現場。
読売ジャイアンツがイベントをやったり、“ショーケン”こと萩原健一(59)が「アンドレ・マルロー・ライブ」をやったとき、注射器をステージに投げ込んだファンに「誰だ、こんな物投げたのは!」と苦笑いしたイメージが強いかの場所。いままで縁はなく、一度も行ったことはなかったのですが、とにかく遠い!
小田急線・読売ランド前駅で下車しても、さらにバスに乗り換えなくてはならないのです。しかも、バス停に着くやいなや、一発でファンと分かる人たちの行列! 男性だけでなく、20代とおぼしき女性2人組の姿も。AKB48の幅広い人気がうかがえます。
バスを待ちきれないファンがタクシーを拾う様子を見て、その女性2人は「リッチだね〜」と言ってました。
そして、園内についてもさらに5分ほどステージに歩かなきゃいけない! 勘弁してくれよ〜と思っていたのですが、到着した頃にはさっきまで降っていた雨がピタリと止んでいるではないか!!
大勢のファンが立ち並ぶ壮大な風景を見ながら、ふと思ったのは「やっぱり勢いがある人には天気が味方するって本当なんだな…」ということ。
77年8月25日、田園コロシアムで行われたプロレスのビッグマッチ、ジャンボ鶴田VSミル・マスカラスも、試合前に雨が上がったという伝説があります。雨男とか雨女という言葉には「天気次第でその人は関係ねえじゃねえか!」と思いますが、こういう現象はやっぱり神懸り的なものを感じずにはいられません。

また、AKB48はファンも10代後半〜30代男性が中心でとにかく元気でアットホーム! カメラを向けても手を振ってくれたり、開演が30分延びても文句一つ言いません。女子高生の姿も多く、「あんな女の子になりたい!」という憧れの対象でもあるのでしょうか。
「RIVER」は、通算14枚目のシングルにして初のオリコンチャート1位を獲得。この勢いはホンモノです。

なお、「恋人は透明人間」の現場にはギリギリ間に合ったのですが、階を間違えて入ったのはなんとAVの発売イベント! ドタバタしていたので余裕はなかったのですが、麻美ゆま(22)らがOLの格好をしていたのは分かりました。おそらくそういう企画モノでしょう。
でも、ああいうイベントってどんなこと話すんだろう!? …とあらぬ妄想が働き、毎週欠かさず見ているドラマ「嬢王 Vergin」(テレビ東京系)での麻美、原紗央莉(21)らのおっぱいがいっぱいな姿が頭から離れない!!

次回の編集部日記はキャバクラ店に行った話でも書こうかと思います。ドラマの舞台のような六本木の高級店は無理ですが。あくまでも社会見学ですよ!!
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