川ぞえ:これぞ好感度No1!ベッキーさんの切り返しトーク術!

ベッキーさんの取材に行かせていただきました。
読み方は変わらないそうですが、アーティストとして活動されるときは「ベッキー♪#」さんだそうで、単に適当な思いつきでつけたのではなく「♪は音楽記号では八分音符で1の半分という意味で半人前。♯は半人前の私がステップアップできればと思って」と、想いが込められているそうです。
レギュラー8本、CM12本を抱える超売れっ子なのに「眠る時間を削れば何でもできるような気がして」とタレント活動、歌手活動に手抜かりナシといった感じで仕事に臨んでいました。もう、本当に頭が下がります。
そして、いよいよ報道陣の囲み取材に。
ノリのいいベッキーさんは質問にも気さくに答えてくれてました。髪をバッサリ切ったことを宮川大輔さんに気付かれたエピソードを語っているとき、そこをレポーターが「宮川さんに気付かれてイヤじゃなかった?」と、少し意地悪い質問をすると、レポーターに「もう!絶対ここだけ使うんでしょ」と苦笑いしながら「宮川さん大好きだから、全然イヤじゃないです!」と、すかさず切り返し。
とっさのヒトコトではありませんが、その場にいた人を不快な気持ちにさせずに、これくらい切り返せるのはすごいと思いました。さすが、新入社員に入社してほしい人のランキングNo1に輝いただけあります。
デビュー曲「心こめて」が失恋ソングなだけにそのことを突っ込まれて聞かれても、イヤな顔一つせず「これは親友にしか言えないですよ〜」と、笑顔で返してました。こうされてしまうと、百戦錬磨の報道陣も取材終了後に「これ以上聞いて、機嫌悪くされるとなぁ」と逆に恐縮。何かこう、達人同士のコミュニケーションの奥深さを見たような気がします。

こんなスゴイ人を落とす男性って、一体誰なんやろか、と今から気になっています。
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