黒豹のオナツ:ルミ子会見の裏事情
午後7時頃、梨元さんから電話があった。歌手の小柳ルミ子(53)が主演舞台「JIRO-CHO」のゲネプロで、新恋人が発覚した元夫の賢也について語ったというのだ。某局が“出待ち”(会場から出て行くところを捕まえてインタビューすること)するというので、そこを一緒に張り込むようにという指示だ。
会場に着いてみると、ゲネプロは1幕の途中。テレビ各局が舞台の様子を撮影していた。
写真★小柳ルミ子のゲネプロの様子
1幕が終わり、15分の休憩に入った時、各局のディレクターさんにルミ子が話した内容を恥ずかしながら聞こうとすると…「何もしゃべってないですよ」と意外な答え。「賢也の名前が出たら、マネージャーさんがストップかけちゃったので、聞けなかったんです」という。
その後、“出待ち”を希望するディレクターたちがマネージャーに交渉するもNG。その理由は、こちらマスコミ側にあるというのだ。
「某局の方と、囲み会見では聞かない約束をしていたんですよ。ルミ子さんはもともと『会見をやったら絶対に賢也のことを聞かれるから、会見したくない』と話していたのを、『聞かせないから』という約束で会見に出てもらったんです。その約束が守られたら賢也さんに関するコメントも後で別個に出す予定だったんです。一字一句、用意してあったんですよ。でも、会見で聞かれちゃったから、私とルミ子さんの信頼もガタガタですよ」と語るのは現・ルミ子のマネージャーH氏。
H氏がルミ子のマネージャーになって日が浅いため、今回の会見ではなんとしてもルミ子を守りたかったのだという。H氏には気の毒なことだが、1つの局だけでなく、全局に事情を説明していれば、良かったのに…。今回、賢也のことを“聞いてしまった”のは、その“某局”のリポーターだが、上記の事情を説明されずに会見を開けば、最後にどこかのマスコミが必ず聞いた質問だと思う。
H氏は「時間がたって落ち着けば、必ず話すと思いますよ」というが…。
ルミ子さん、早く気を落ち着けて、話してくださいね!
PS ルミ子は不発だったけど、今日は朋ちゃんにガブリとやったよ!指輪のこと。そしたら、マネージャーさんが後で出てきて「あれはファッションリングですから!」と強調してた。詳しくは芸能ヘッドラインで見てね!
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