志和:一周年

今朝は各スポーツ紙の芸能面も、ほぼW杯一色である。同じスペースを割くなら敗戦より勝ち試合を報じたいところだろうが、きのうのオーストラリア戦では貴重な勝ち点を相手に献上してしまった。とはいえ残り2勝すればいいのだから、より力強く応援したい。

…などと書き進めていくと、私も大のサッカー好きだからこの編集部日記までW杯に染まってしまいそうだ。話題を変えたい。

私事で恐縮だが「芸能!裏チャンネル」で仕事をするようになって、今日13日でちょうど1年になる。サイトの公開が20日だったから、まさしく立ち上げのまっただ中に身投げしたことになる。
梨元勝氏、テリー伊藤氏、東海林のり子氏の名前を冠したサイトだけに、その名前を傷つけることがあってはいけない。身の引き締まる思いだった(物理的には引き締まっていない私の身体だが)。

私の場合、雑誌や書籍、新聞等の紙媒体でしか仕事をしてこなかったから、よく言えば新鮮なことだらけ…わかりやすく言えば、慣れないことだらけだった。現在のような編集スタッフもそろっていなかった。フリーランス時代、仲間内でも最後まで携帯電話を所持しなかった自分が、まさか何台もの携帯を持ち歩く生活をすることになろうとは、予想だにしなかった(一時期話題になった電磁波…あれの影響は大丈夫なのか!?)。

1年って、あっという間だなと思う。子供のころは時間の進むスピードが遅く感じられた。小学校の6年間なんて気が遠くなりそうなぐらい長く思えたものだ。それが、年齢を重ねるほど早くなってくる。

私の経験では、雑誌も同じだ。創刊してからの1年より、次の1年のほうが短く感じられる。良くも悪くも過去1年間で得られたデータなどから、いろいろな枠組みが決まってくるから、効率的になってくる。最初のうちは何時間も活発に激論が交わされた編集会議が、本の売れ行きが安定してくるにつれ、いつしか企画発表会のようになってしまう。そんなことを、つたない経験ではあるが、これまで何度も体験してきた。

しかし「芸能!裏チャンネル」には、いまのところそのような心配はない。どんなに強い相手にも果敢にゴールを狙って攻め上がっていく代表チームのように、今後も"進化するケータイサイト"として、読者の皆さまとともに「次の1年」をよい形で送れればと思う。

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