号外:紺野&小川、卒業式レポ
7月23日に行なわれた「Hello! Project 2006 Summer〜ワンダフルハーツランド〜」(東京・代々木第一体育館)における小川麻琴(18)と紺野あさ美(19)の卒業式の詳細は以下の通り。
田の字型に組まれた特設ステージの上で、背中合わせにそれぞれ会場の北側、南側に向かって立った小川と紺野。 BGMは、モーニング娘。初期のシングル「Memory 青春の光」のC/Wである「Never Forget」。福田明日香卒業の際、この曲でメインを取った。
まず小川が紺野への手紙と自分のことを話した。
「(紺野との)会話の80%は食べ物の話だった。北海道出身と新潟出身の2人がこんなに仲よくなれるなんて。 これからも私たちはラブラブだよね!」
小川が手紙を朗読している間、すでに涙で顔をぐしゃぐしゃにしていた紺野は、自分の番になってもなかなか手紙を読むことができない。
「(オーディションでは)赤点だった自分をここまで育ててくれた」と、メンバーとファン、そしてプロデューサーのつんく♂に感謝。
続けて各メンバーから2人へメッセージが贈られたが、トップバッターの亀井絵里(17)は涙でほとんど言葉にならず、卒業初体験の久住小春(14)もなにをしゃべっているのか聞き取れない。
田中れいな(16)の小川に対する「誰もいないとこで"変顔"していたりするのをこっそり見て、癒されていた」には会場泣きながらの大笑い。
道重さゆみ(17)は涙をこらえ、紺野に「石川(梨華)さんから紺野さんが引き継いだピンク担当(ピンク好き)は私が責任を持って継ぎますから」と元気に宣言。
高橋は顔を手で押さえつつ、おなじみ福井のイントネーションで 「ずっと一緒にいたから、なに言っていいかわかんないんだよ」 。やっとの思いで小川に「最初からずっと、ライバルだと思って意識していた。でも時々、年上なのに甘えたりしていた」。続けて紺野に語りかけようとしたが、感情をおさえられなくなり、思わず紺野に抱きついた。会場内のスクリーンいっぱいに、同期の抱擁が映し出される。やっと気を取り直した高橋が語りはじめると、後ろからやはり同期の新垣里沙(17)が「愛ちゃん、話まとまってないよ!」で会場大爆笑。
その新垣は、自分の番になると思わずひざからガクンと崩れるように号泣し、立っているのがやっと。「ホントに卒業しちゃうの? 実感わかないんだけど…。辛いときも、黙ってそばにいてくれる最高の仲間」。
藤本美貴(21)は小川に「最近初めて一緒に食事行ったよね」と語りかけると何年も一緒に仕事してて初めてかよ!とばかりに会場大ウケ。「いや行ったんすよ、ええ」 と会場を見渡し開き直る藤本。紺野には「フットサル(ガッタス)での印象が強い。普段動きがスローな紺野がすばやく動くのがカッコよかった」。
そしてモーニング娘。リーダーの吉澤ひとみ(21)はまず小川に「ずっとお笑いコンビをやって来たのにな」 。紺野には「たこやき1個食べるのに4分割したり、ぶっちゃけイライラすることもあった。でも私が急にリーダーになって苦しいとき、そっとメールで支えてくれた」。
【モーニング娘。】
モーニング娘。とは、モーニング娘。という名の劇場である。
結成まもないころから根拠らしい根拠もなく「もうおしまいだ」などと言われたり、一部テレビ番組などで部分的なファンの素行や風体をことさら強調したり揶揄するようなミスリードを受けつつも、女性アイドルグループとして異例のロングランとなっているモーニング娘。には、やはり独自の魅力があることは否めない。
その魅力のひとつは、「劇場性」にある。第一幕と第二幕では、連続性はあるものの異なるストーリーが紡がれる。配役にも変更がある。途中で起きたハプニングやアクシデントでさえ、アドリブで物語に取り込んでしまう。
この夏、第8期となるメンバーのオーディションを開催する。モーニング娘。という名の劇場は、また背景をかえ、新たな出演者を迎える。
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