志和:長崎の山で福山雅治と会った
福山雅治(37)は、長崎の出身として知られる。彼が通っていた幼稚園が、浦上からほど近い稲佐山にあると聞き、行ってきた。
幼稚園のある山は、長崎の夜景を一望できるらしい。そこでまずはロープウェイに乗って山頂を目指した。場所柄、観光客のとだえる気配がなく、修学旅行の学生とも多数遭遇した。
山頂付近にはテレビの電波塔がいくつか立っていて、昼間だと市内のあちらこちらから望むことができる。さすが福山、幼少期からテレビと縁があったのか。近くにある展望台からは、長崎の夜景を眺めることができた。
福山がいたという幼稚園は、ここからいったんロープウェイをくだった付近にある。すぐそばの神社では、季節はずれだが、盆踊りの発表会が催されていた。
幼稚園の場所がわからずうろうろしていると、地元の人が親しげに声をかけてきてくれた。この辺に福山雅治が通った幼稚園があると聞いたのですがと言うと、「ここ!」とすぐ後ろを指さした。
残念ながら夜間だったため、幼稚園の全景を撮ることはできなかったが、その扉には間違いなく福山雅治の幼少期の写真などが貼られ、「宝珠幼稚園」と書かれていた。
第3回卒園児とある。幼い福山の写真だが、現在にも通じる凛々しさがただよう。そして、当時本人が描いた絵には空手の試合の様子が描かれ、「おおきくなったら、からてかになるんだ」と書いてあった。
空手家にはならなかったが、歌手になり俳優になり写真家にもなった福山。彼が通った幼稚園は、豊かな緑の中にあった。いつも自然体で朗々とした福山の、ルーツにふれた思いがした。
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