ペー:例の東大和で麻薬Gメンに遭遇?

一連のドラッグ事件、刻々と展開が変わり、なかなか目が離せませんが、つい先日、プチ奇妙な体験をしました。酒井法子容疑者(38)の逃走ルートが判明した先週19日、その潜伏先のひとつであった東京・東大和のマンションに行く途中、駅前になんと! 麻薬Gメンの姿があったのです! 

というのはもちろん、ワタクシ、ペーの妄想。でも、そう思わずにはいられなかったわけなのですよ。

その日はスポーツ各紙の朝刊一面に、東大和のマンションと箱根の別荘の写真がデカデカと載りましたが、よりによって、そんな日に限って、西武拝島線・東大和市駅の改札を抜けると、そこで、麻薬、覚せい剤撲滅キャンペーンをやっているではありませんか!

あまりの偶然に、ビラを配っている年配スタッフのひとりに、「偶然すぎますねぇ〜」と聞くと、向こうもカメラバッグをぶらさげた小生を見てすぐに察知したようです。

「ホントに偶然なんだよ。毎年この時期にやっていて、今年もだいぶ前からきょうやることに決まっていたんだから。かわいいコなのに残念だねぇ〜。ほら、記者さん、あっちのマンションだろ?」って当然、こちらの目的もお見通しです。

よく話を聞いてみると、東京都福祉保健局健康安全部薬務課麻薬対策係が主催している「麻薬、覚せい剤、大麻、シンナーの乱用をなくそう」とする、「ダメ。ゼッタイ。」普及運動というキャンペーンだとか。でも、あまりにタイミングよすぎますよね。

だから、ワタクシ、ペーは妙に気になって、実はあのビラ配りのおじさんたちは捜査関係者? もしかして麻薬Gメン?なんていうふうに、例のマンションに向かう途中で、頭のなかで妄想が広がっていったというわけです。ちなみに、おじさんが「あっち(のマンション)だろ?」って指さしてた方向、実際の建物と全然違う方向だったし…。ワタクシの取材をかく乱させようというおつもりか?

そんなことを考えつつも、酒井容疑者が潜伏していたマンションにたどり着き、周辺で聞き込みをして、1時間半後ぐらいに駅に戻ると、なんと、あのおじさんたちの姿が見当たらないではありませんか! もしかしてやっぱり本物だった? そう思わずにはいられなかったペーでありました。

というわけで、ワタクシのコネタはさておき、刻々と変る情勢はヘッドラインにて!

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