田辺:父親に続き息子にまで…(にらみ編)

久々に怖い目に遭いました。市川海老蔵さんの新居を探しに行った時のこと。

駅から歩15分。実家からすぐ近くとしか聞いていなかったのですが、ホントにご近所でした。

「どうやら中に不動産会社の人がいるみたい」と他社の記者さんから聞き、さあどうしようかと思った瞬間!まさかの本人登場です。新居からササーッと出てきた海老蔵さん、すぐさま車に乗り込みます。

「え、ウソ!?」と思うまもなく、今度は小林麻央さんが車に乗り込みます。この間わずか10秒ほど。

ところで市川家といえば、ちょっと前に團十郎さんに直撃取材をしたことがありました。とは言っても舞台会場から出てきたところで海老蔵さんの交際について聞こうとしたものの、「神聖な職場でプライベートなこと話せない」と関係者に遮られてしまったのですが。

この時「ああ、自分は梨園とは縁がないのかも」と思ったものですが、恐ろしい逆襲に遭ったという流れですね。

話を冒頭のシーンに戻そう(週刊誌風の言い回し)。海老蔵&麻央を載せた車はほんの2〜3分で戻ってきました。「すわ、実家に向かったのか」と、記者さんと2人で猛ダッシュ。今度こそ直撃するためです。

すぐに家から出てきた海老蔵さん、「ちょっと、撮らないで!」と叫ばれたような気がしますが、その時は聞こえませんでした。写真を撮ってる時ってあんまり他のことに気が回らないんですよね。

「キミ、こっち来て。名刺出して」と言われ、そそくさと道路のはじっこに。

「さっきの新居はしょうがないけどさ、こっちは稽古の人もくるし迷惑だから。やめてって言ったのにやめないんだったら問題だよね?」と、サングラス越しに“にらみ”をかまされました。「やめろって言った時の写真は全部消去ね」…コエー!海老蔵さん超コエー!!

しかし質問には普通に答えてくれて、最後は「良く書いてよ」と捨てゼリフ。去りゆく車の中では、麻央さんと2人でおじぎしていました。

写真を撮れなかったのは悔しい思いですが、海老蔵さんのフェアな言動(写真は消したけど話はしてくれた)には、なんとなく逆らえないものがありました。

海老蔵さん、僕の名刺の裏側には裏チャンのアクセス方法が書いてあるので、記事もぜひ読んでみてくださいね(って、ここでお願いしても意味ないですが…)。

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