田辺:そっくりさんが並ぶのはﾚｱｹｰｽ
昨夜は圓楽一門による「楽太郎改め六代目三遊亭圓楽襲名披露パーティー」が行われました。
文字数の関係で記事にはできなかったのですが、カメラマンが撮った写真の上がりをチェックしていて、個人的に面白かったのが、マラソンの瀬古利彦さんと新圓楽さんの2ショット。若かりし頃、2人はそっくりさんと評判だったそうです。
そっくりさんが並ぶといえば、ちょっと前に郷ひろみさんと我修院達也さんが並んだこともありましたが、こういう機会はなかなかレアなので取材する側からしても楽しいものです。
襲名披露パーティーには、圓楽一門だけでなく各界著名人が駆けつけました。小沢一郎幹事長が挨拶中、林家ペーパー夫妻が写真を撮りまくって、なぜか司会の小朝師匠が代理で謝罪する…こんな組み合わせはなかなか見られません。
それに小朝師匠も言っていましたが、落語協会、落語芸術協会、立川流一門会、圓楽一門会が一堂に会するなんて、ちょっと前では考えられないことです(圓楽一門は落語協会とケンカ別れしたと言われています)。
パーティーには、圓楽一門の立ち上げに関する暴露本まで出版した三遊亭圓丈さんも出席。会場にいた落語ファンも「ああ、こんな組み合わせはもう二度と見られないんだろうな」と息をついていたそうです。
「圓丈さん、パーティー終わる前にササッと帰っちゃったけどね」(テレビ局関係者)
…お後がよろしいようで。
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