川ぞえ:なだぎの前で見せた友近の涙…
爆笑の巻き起こる修羅場でした。

なだぎ武さんと友近さんが「ディラン&キャサリン」として登場したイベントの取材です。
事前に広報の方から念を押すアナウンスが何度かあるという雰囲気の中、テレビ民放各局総出という珍しい状況。50人を超える報道陣が集まってました。
2人が出てくる前にドラマ「新ビバリーヒルズ青春白書」(NHK教育)の第1話を鑑賞させていただいたのですが、ドロドロの人間関係にドラマとしては見ごたえ抜群! 高校生活に恋愛、家族、ドラッグなどさまざまな問題を提示していて楽しませてもらうことに。
そして大量のフラッシュを浴びて微妙な距離で登場した2人。
記者が次々に質問していき、一見すると番組をPRしているように見えます。けれど、どの質問もその奥には2人が“別れたこと”につながるものがあって、それに乗って2人とも心情を次々に明かしていました。1つ1つの含みに報道陣も爆笑です。
会見中、友近さんは「円満破局」とおっしゃっていましたが、ときおり涙をためたような表情で話していらっしゃる友近さんを見ていると、いろんな感情が揺れ動いたんだろうなと思います。

最後のフォトセッションは「肩を組んで」というカメラマンさんからのリクエストにもちゃんと応じてらっしゃった2人。僕にも目線をいただいたとき、なだぎさんから「オ〜ケ〜!」とも明るく言われましたけど、物悲しい雰囲気を感じました。シャッターを切るのに、少し心が痛かったです。

「これから先のことは分からないが、いまはこういう状態になったということだ」と、なだぎさんはおっしゃっていました。お笑いファンとしてどうなっていくのか見守りたいと思います。
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