根本:iPadはマスコミのメシア?

昨日編集部で仕事を上がってから、自宅近くのラーメン屋で。
隣りに座った仕事アガリのサラリーマン二人がiPadについて「とにかくスゲー」と、話していた。

リーマン@「これ(iPhone)が携帯だとしたら、iPadはパソコンだね」
リーマンA「俺の中で”買う決定リスト”に、もう入ってるぜ!」
俺(へー)
リーマン@「子供の頃に思い描いてた未来がもう目の前だぜ!」
リーマンA「生きてて良かったなー」
リーマン@「良かったなー!普通にPCでブラウザ開くより速ぇーんだよ。グラフィックも高性能だし」

(へー。驚異だ!)…と思いながら、俺は文庫本の小説を読みながらラーメンをすする。
米国の3大学では「iPad」を無料で配布し教科書は過去のものになるという。
そのうち、これまで“紙面”で見ていた本や新聞を“液晶画面”で見る時代が到来するのだろう。iPadはマスコミ産業の救世主となるのか…
携帯端末で配信しているわが「梨元・芸能!裏チャンネル」だが、新しいプラットホームの出現によりビリビリと意欲を燃やしてます。(その点についてはただいま会議中…)

ホリエモンさんもフライングゲットしたという「iPad」。
米アップルが14日、今月末頃を予定していた「iPad」の日本など米国以外での発売開始時期を、1カ月延期して5月末にすると発表。これに欲しがっている人からは不満が噴出。それだけ需要があるということだ。

「iPad」は老眼の人に向いている、というのは。紙の本と違ってフォントサイズを大きくできるので、老眼の人は紙の本を読むよりも見やすい。(ウチの御大にも優しい)通常、デジタル機器は若い世代が真っ先に飛びつくものだが、こと電子書籍端末に関しては、中高年から広まるかもしれない。つまり、新聞社や出版社にとって主要な読者層である中高年が、「紙」から「液晶」に大移動する可能性があるという。

俺もTwitter始めたこともあり、そろそろ物欲が高くなってきた。悩んでるのが「iPad」を買うか「iPhone」を買うか…。

持ち運びに便利なのは「iPhone」なんだが、取材の仕事や、家でグダグダ寝そべって使うのに「iPad」は便利そう。さらに迷う。
…んでアップルも上手いことにiPhone新モデルが出るという。その名も「iPhone HD」6月22日発表されるという。

うーん。とりあえず俺の中で”買う決定リスト”に、もう入ってるぜ!

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